アンカーのワイヤレスイヤホンを実際使ってみた感想【Soundcore Liberty Air 2 Pro】

レビュー

あなた
あなた

「Anker(アンカー)のSoundcore Liberty Air 2 Pro」って実際どうなの?

・ワイヤレスイヤホンを探しているけど、コスパの良い物が欲しい!

えが
えが

実際、「Anker(アンカー)のSoundcore Liberty Air 2 Pro」を購入したので、レビューしていきます!

買いたいと考えている方・良いワイヤレスイヤホンを知りたい方の参考になれば嬉しいです!

今回紹介させていただくワイヤレスイヤホンが「Anker(アンカー)のSoundcore Liberty Air 2 Pro」です♫

この記事を読むと分かること

・「Anker(アンカー)のSoundcore Liberty Air 2 Pro」の基本情報・特徴が分かる

・実際に使ったみた私の感想が分かる

・向いている人がどんな人かが分かる


こちらのワイヤレスイヤホンの特徴や使ってみて感じたことを画像も使ってわかりやすく、ご紹介していきます!

えが
えが

向いている人がどんな人なのかも発表しますね!

「Anker(アンカー)のSoundcore Liberty Air 2 Pro」の基本情報

ワイヤレスイヤホン本体

Anker(アンカー)のSoundcore Liberty Air 2 Pro」の基本情報★

【価格】12,980円(税込)

【機能】ウルトラノイズキャンセリング / 外音取り込み / 音声通話 / アプリ対応

【充電方法】付属のUSB−Cタイプの充電器もしくはワイヤレス充電可能

【防水】IPX4防水規格

【再生時間】イヤホンのみ…7時間/イヤホン本体+充電ケース…26時間※ノイズキャンセリング時

【カラー】ブラック/ホワイト/ネイビー/ピンク

えが
えが

以上が基本情報となります。

Soundcore Liberty Air 2 Proは、ウルトラノイズキャンセリング機能が搭載しており多少の水も防水ができる1万円台のワイヤレスイヤホンです。

連続再生時間も申し分ないですが、その音質も低音を響かせた厚みのあるサウンドでワイヤレスイヤホンとしての機能もしっかりは果たしているのに1万円台は、流石Anker(アンカー)といった感じ!

えが
えが

次からはより深いところをご紹介していきます♪

 「Anker(アンカー)のSoundcore Liberty Air 2 Pro」の外見・付随品紹介

Soundcore Liberty Air 2 Proの外見や付随品をご紹介していきます♫

えが
えが

まずは外見から!

ワイヤレスイヤホンの箱
パッケージもスタイリシュな仕上がり

まず箱を開けるとワイヤレスイヤホンのケースとイヤホンが一面にドンッときます。

ワイヤレスイヤホンの本体
マットな質感でカッコいいケース

ケースもマットな仕上がりでずっと触っていたくなるような触り心地です。

手のひらサイズでケースの重さは約60グラムなので、全く重さを感じません。

そこまで大きくないので小さいかばんやポケットにもすっぽり入ってしまうので、持ち運びに便利です!

ワイヤレスイヤホン
メタルっぽい感じで装着部分が丸い仕様

肝心のイヤホンはメタルっぽい仕様になっており、こちらもマットな質感です。

耳の部分は丸みを帯びた形になっており、個人的に日本人に適した形と感じました。

先端は長さがあるので、音声マイクなどを利用する際に口に近い分、クリアに音声をキャッチしてくれます。

えが
えが

初め、イヤホンを取り出す時に意外と頑丈に設置されているので手で取るのは難しいかもしれません。何か先端が尖っているもので慎重に取り出すことをおすすめします!

ワイヤレスイヤホンの本体
スライド式のワイヤレスイヤホン

ケースとイヤホンの感じはこのようになっています。

ケースの中にイヤホンを収納してスライド式で取り外しを行います。他のワイヤレスイヤホンも試したことがありますが、スライド式の方がカッコいいと個人的に感じました。

また、イヤホンにはマグネットが付いているのでケースにイヤホンを直す時にしっかりホールドしてくれるのが安心して使用できるポイント♪

えが
えが

この見た目だけでもカッコいいですよね!


続いて、「付随品」の紹介です!

イヤーチップ
2段目には付随品がたくさん!

2段目には、付随品がたくさんあります。

1つが「8種類のイヤホンチップ」(※既にイヤホンに1つ付けられているため、正式にはイヤホンチップは9種類)と「タイプCのUSBケーブル」が付いてきます。

イヤーチップの種類
xxxsからL+まであるイヤホンチップ

元々付いているイヤホンチップは、Mサイズでその他に「xxxsからL+」まで幅広く揃っています。

そのため、自分の耳に合ったイヤホンチップを見つけることができるので、ウルトラノイズキャンセリング機能を使用する時に自分に合ったイヤホンチップは、より没入感を与えてくれます。

USBケーブル
タイプCのUSBケーブル

タイプCのUSBケーブルのため、色んなところで充電することが可能です。

また、ワイヤレスイヤホンのため、ワイヤレス充電も可能なのでその点もとても魅力的だと感じました!

えが
えが

何気にケーブルを止めるマジックテープがあるのが嬉しいですね!

「Anker(アンカー)のSoundcore Liberty Air 2 Pro」の特徴

ここからは「Soundcore Liberty Air 2 Pro」の特徴を2つ挙げてご紹介していきます。

えが
えが

僕が感じたSoundcore Liberty Air 2 Proの魅力的な特徴は「音質」と「サウンドコアアプリ」です。順番にご紹介していきます♫

音質について


まずご紹介するのが、「音質」についてです。

冒頭でもご紹介しましたが、なんといっても音質が1万円台なのにハイレベルな点が魅力的!

安定した低音を響かせてくれ、音楽を聴く際に歌手の歌声がとても響いてくる特徴があると感じました。

また、低音が重点音で良いのでバスドラム・ベースの音もクリアに聞こえる印象です♪

音質は、モード設定から選択ができ、「ノイズキャンセリングモード」、「外音取り込みモード」と「標準モード」があります。

ノイズキャンセリングモード
ノイズキャンセリング

外音取り込みモード
外音取り込みモード
標準モード
標準モード
えが
えが

それぞれご紹介していきます。

ノイズキャンセリングモード

ノイズキャンセリングモード

■交通機関モード エンジンや路面騒音などの低域の周波数を軽減してくれます。

■屋内モード カフェなどの室内空間での周囲の声や中周波ノイズを軽減してくれます。

■屋外モード 外出先での周囲のノイズを軽減してくれます。

■カスタムモード ノイズキャンセリングレベルをカスタマイズできます。

電車やバスなどの移動中は「交通機関モード」、カフェや家で勉強や仕事に集中したい時は「屋内モード」、外を歩いている時に音楽をより楽しみたい時は「屋外モード」がおすすめです!

えが
えが

僕も初めて「ノイズキャンセリング」を使いましたが音楽を聞いていなくてもノイズキャンセリングにするだけで周りの音が小さくなって驚きました!

基本3つのモードを使い分けて使用はしていますが、正直そこまでの違いはないのかなと個人的には思っています。

自分でカスタムができる機能もありますが、音に敏感な人や詳しい人なら違いが分かると想いますが、そうでない人にとっては違いがわかりにくいので、使わないことになるかもしれません。

ただ、4つのモードでより音を楽しむことができるワイヤレスイヤホンは嬉しいですよね♫

外音取り込みモード

次のモードが「外音取り込みモード」のご紹介です。

外音取り込みモード

■全ての外音 全ての外音が聞こえます。

■音声フォーカス 声などを拾って届けてくれます。

周りの音も聞こえていないと不安な場所や人にフォーカスして、自然な音楽を聞くことができる「全ての外音モード」、お店のレジやイヤホンを付けたまま会話がしたい場合は「音声フォーカス」便利です。

えが
えが

僕は基本的には「ノイズキャンセリング」を使用していますが、レジでのお会計や誰かと話す時は「音声フォーカス」を利用しています。

「音声フォーカス」の技術は著しく、イヤホンの音も聞こえながら人との会話もしっかり聞こえるので会話することができます。

いちいち、イヤホンをとったり音楽を止めたりする手間を省いてくれるのが魅力の1つです♪

標準モード

続いて「標準モード」のご紹介です!

こちらは言うまでもなく「ノイズキャンセリング」「外音取り込み」機能がない状態で音楽を聞くためのモード。

あまり使いみちはないかもしれませんが、ワイヤレスイヤホンの充電が少ない時に緊急で使えるものだと思います。

※ノイズキャンセリングモード使用時…充電が最大6時間 標準モード時…充電が最大7時間

また、電話の機能の時は「標準モード」で全然大丈夫です!

通常のイヤホンと同じような感じですので、音もノイズキャンセリングに比べるとザラザラした音質になってしまうかもしれませんが、十分に使える機能ではあります。


「Soundcore Liberty Air 2 Pro」音質のまとめ

◎Soundcore Liberty Air 2 Proの音質は低音が重点音で、響く印象がある。

◎バスドラム・ベースの音がクリアに聞こえて歌手の歌声もキレイに聞こえてくるので、他の1万円のワイヤレスイヤホンの中でも最高クラスのイヤホンになっている。

◎「ノイズキャンセリングモード」「外音取り込みモード」「標準モード」の3種類から選択することができ、それぞれにより細かい設定をすることができるので用途に合わせて使えるのが魅力

◎「ノイズキャンセリングモード」「外音取り込みモード」はそれぞれ違いがあるので使い分けできるが、標準モードは使う機会は少ないかもしれない。

サウンドコアアプリの紹介!

Soundcore Liberty Air 2 Proには、アプリがありそこで先程説明した音質を変更したり、イコライザーも変更することが出来ます。

えが
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ここではアプリの詳細をご紹介していきます!

アプリの画面
最初の画面

最初、アプリを開くとこちらの画面になります。イヤホンが両方ブルートゥースに繋がっているのかと充電がどのくらいあるのかを確認することが出来ます。

「モード設定」は、先程説明したノイズキャンセリング機能を選ぶことが可能です。

えが
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続いて、「イヤーチップ装着テスト」のご紹介です♪

装着テストの画面
イヤーチップ装着テストの画面

ここでは、よりノイズキャンセリングの効果を得るために自分の耳とイヤホンの密着度を教えてくれます。

この機能によりイヤーチップが自分に合っているのかを知ることができるので、9種類の中からどれを選べばいいか分からない人にはおすすめの機能です。

えが
えが

操作は簡単で、イヤホンを装着して「イヤホンを装着してください」のボタンを押すだけで左右のイヤホンが合っているのかを知ることが出来ます!

これで左右の耳の大きさが違うことを知りました。笑

続いて「コントロール」についてです。

コントロール画面
コントロールの画面

コントロールの画面ではイヤホンで操作できる内容を自由に選択することが出来ます。

Soundcore Liberty Air 2 Proのイヤホンは主に3つの操作方法があります。

①シングルタップ…イヤホンの側面を1回タップ

②ダブルタップ…イヤホンの側面を2回タップ

③2秒間長押し…イヤホンの側面を2秒間長押し

この3つの操作方法があります。また、選べる機能も充実しています。

「音量小」「音量大」「次へ」「再生/一時停止」「音声アシスト」「モード設定」

※「モード設定」はノイズキャンセリングモード、外音取り込みモード、標準の切り替えを行うものです。

左右にあるイヤホンで操作ができるので、計6種類の機能を選ぶ事ができます!

えが
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6種類あるので、自分がよく使うものは「シングルタップ」にして

あまり使わないものは「2秒間長押し」に当てると良いですね!

最後にイコライザーの紹介です♪

イコライザーとは、

音質の補正(平均化)や改善、あるいは積極的な音作りに使用される特定の周波数帯域を強調または減衰する音響機器のこと

ベースオントップ系列ライブハウス・スタジオのWEB MAGAZINE

難しい表現をしていますが、簡単に言うと自分で音響を変えることができる機能が搭載されているということです。高音から低音まで自由自在に出力をカスタムすることができます。

より自分好みのサウンドを作ることができるので、探求するのが楽しくなります!

えが
えが

その方法も3つあります♪

イコライザーの種類

①プリセット…全部で20種類の中から選択することができ、ジャズやピアノのようなシンプルなイコライザーを使い方におすすめです!

②プロフェッショナル…グラミー受賞プロデューサーによるカスタムのイコライザーで現在7種類変更ができます。今後2種類追加予定。

③カスタム…自分で周波数の出力を変えることができるので、音楽に詳しい方はこちらでカスタムすることができおすすめです!

HearIDの画面
イコライザー選択画面
プリセットの画面
プリセット選択画面①
プリセットの画面
プリセット選択画面②
プロフェッショナルの画面
プロフェッショナル選択画面
カスタム画面
カスタム選択画面

このような形で自由に選択することが出来ます!基本的に種類も豊富なため自分好みのイコライザーを選択することが可能です。

また、「イコライザー選択画面」にある「HearID」は選択すると聴覚テストの要領であなたの聴覚を診断してくれ最適なイコライザーを選択してくれる機能♪

そのため、自分に合ったイコライザーがわからない方はまず「HearID」を使うことが1番ラクですね!

ちなみに僕の「HearID」はこちらです♫

HearIDの画面
HearID画面

テスト自体は3分くらいで終了するのでとても簡単!


「Anker(アンカー)のSoundcore Liberty Air 2 Pro」を使ってみた感想


ここでは、実際僕が使ってみてどのように感じたかの感想をご紹介していきます♪

えが
えが

音楽にそこまで詳しくないイチ成人男性の意見ですので予めご了承ください。

使ってみて良かった点

まず、使ってみて良かった点は「耳への装着感がほとんどなく、安定した重低音のサウンドを聴ける点」です。

どのモードにしてもクリアに音が聞こえて来るので、音楽に集中することが出来ます。

また、ノイズキャンセリングを使用した時に当たり前ですが周りの音が小さくなるのでとても良い!

次にケースもイヤホンもマットな質感で、スライド式のためとてもスタイリッシュで持ち運びたく仕様になっているもの嬉しい点でした。

コンパクトなサイズでカバンにすっぽり入るので、かさばることはほとんどないと思います。

なんといっても、こんだけの機能がついているのに1万円台の破格の価格は今ワイヤレスイヤホンを探しているけど、あまり高いものは手が出せない方には良いかもしれません。

★良い点 まとめ★

・重低音を響かせたサウンドで、歌声がハッキリ!

・ケース、イヤホンがスタイリッシュで持ち運びも便利!

・「HearID」が画期的で重宝する!

・多数の機能がついて1万円の価格は他のワイヤレスイヤホンにはない!

えが
えが

以上が、Soundcore Liberty Air 2 Proの良い点になります。

ここは改善してほしい点

えが
えが

続いて、ここは改善してほしい点をご紹介していきます!

良い点も悪い点もしっかり吟味して、購入を検討してみてくださいね!

ほとんど改善点は無く最高の商品だと思っていますが、2箇所だけ不満点があります。

1つ目が、「人混み等の回線が混雑しているところだとたまに音が途切れたり曲が止まってしまう点」ところです。

これは、全部のワイヤレスイヤホンで言えることかもしれませんが、ここを改善してくれると良いなと思います。しかし、本当にたまにという感じです!

2つ目は、「イヤホンを外してケースに戻してもブルートゥースが繋がったままの時がある」ところです。

これは問題かなと言う感じですが、イヤホンを片付けてもブルートゥースが切れていないことが多いように感じます。いちいち、携帯のブルートゥースを切る作業をしているのですがここは早急に改善してほしいところです。

★ここを改善してほしい点 まとめ★

・人混み等で回線が混雑していると、音が途切れたり曲が止まってしまうことがある

・ケースをイヤホンに直しても、ブルートゥースが繋がったままの時がある

えが
えが

ただ、そう言っても修正点を加味しても最高品質のワイヤレスイヤホンだと思うので、僕は使い続けようと思っています♪

「Anker(アンカー)のSoundcore Liberty Air 2 Pro」が向いている人

えが
えが

では、どんな人がこのワイヤレスイヤホンが向いているのでしょうか?

向いている人

★Soundcore Liberty Air 2 Proが向いている人★

◎プロ顔負けの高い音質よりコスパを重要視する人

◎普通より少し上のクラスの音質で十分な人

◎初めてワイヤレスイヤホンを使う人

正直、Soundcore Liberty Air 2 Proより高品質のワイヤレスイヤホンは存在しますが、そういったものは3万〜4万程度してきます。

「ワイヤレスイヤホンがほしいけど何を買えば良いのか分からない」という方は、まずはSoundcore Liberty Air 2 Proを買ってそこから色んなワイヤレスイヤホンに触れることで比較を出来ていいと感じました!

えが
えが

コスパ最強のワイヤレスイヤホンはこれしか無いです!!

「Anker(アンカー)のSoundcore Liberty Air 2 Pro」のまとめ

いかがだったでしょうか?

今回は最近買って良かったワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty Air 2 Pro」の特徴とレビューを通してご紹介してきました!

コスパを考えてもここまで品質の高いものは他に無いと思います。

多数の機能が付いていて、流石アンカーといった感じです♫

今、買うか迷われている方、悩まれている方の参考になれば嬉しいです!

最後までご覧くださりありがとうございました!!

また、万が一壊れて場合は、迅速な対応で交換してくれるので、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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