・仕事をしながら、最短で簿記3級に合格したい!
・仕事をしながらの簿記の勉強方法を知りたい!
こんな悩みを解決します。
✔本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、先日「簿記3級」の試験に無事合格しました。
テスト結果は、83点(合格点数70点以上)で、仕事をしながら3週間で合格!
簿記を取得したことにより、「お金の知識=金融リテラシー」を高め、転職・株式投資に役立てることも出来ました!
会社の情報も分かるようになって、新聞が理解出来るようにもなりました!
「簿記3級」は義務教育に入れてもいい!という人もいて、「お金の基礎知識」を学ぶ上でとても大事です。
そんな「簿記3級」を取って、今後の人生設計に大きく役立てたい方も多いはず。
仕事をしながら、簿記なんて取れるのかな?
こんな不安を解消するために、実際、営業職をしながら「簿記3級」を取得した僕が、効率の良い勉強方法をご紹介します!
もう、他の記事を読む必要がないくらい解説するので、安心してください。
簿記3級を取得するための備品一覧
簿記を勉強する上で必ず揃える必要のあるものをご紹介します。
ここでご紹介するものは、僕が使っていたものなので是非参考にしてくださいね〜
★簿記の学習で必要な物一覧★
■電卓 ■テキスト・問題集・過去問題集 ■あればコピー機
順番に見ていきましょう!
簿記の学習で必要な物 ①電卓
簿記の学習には、電卓は必須アイテムです。
試験でも電卓は使用しますからね〜
基本どんな電卓をしようしても大丈夫ですが、これらの機能が付いているものは使用できません。
12〜13桁が打ち込めるもので、「+・−・×・÷」の四則演算が出来るものを購入しましょう!
また、値段は1000円台のものを購入することをおすすめします。
安すぎるとすぐに壊れてしまう可能性がありますし、試験中に壊れてしまうとパニックを起こしてしまうこともあります。
普段から慣れた電卓を使うためにも、最初は少し高くても良い電卓を使用しましょう!
僕が使っていた電卓をこちらに添付しておきます!
簿記の学習で必要な物 ②テキスト・問題集・過去問題集
続いて、必要な物は「テキスト・問題集・過去問題集」です。
独学で学びたい人は、書店や古本屋さん等で「テキスト・問題集」を買いましょう。
おすすめは、滝沢みなみさん著・「スッキリわかる 日商簿記3級」です。
要点をしっかりまとめてあって、図も多いので学びやすいテキストです。同じく、問題集もあるのでセットで買いましょう!
僕の場合は、独学だと間違った解釈で覚えてしまいそうで怖かったので、通信教材を使って公認会計士の方から学びました。
値段は、独学に比べればかかるものの、しっかり理解して学びたい人は通信教材がおすすめ!
1万円くらいで、今後役立つ知識を手に入れられると思えば安いと思います!
僕が実際使っていた通信教材・クレアールは、こちらから資料請求が出来ます。
クレアールは、他社と比べて圧倒的な価格水準で、万が一不合格でも保証サポートあり!
詳しい内容はこちらの記事をご覧ください!
簿記の学習で必要な物 ③コピー機
簿記の勉強をしていて、「コピー機」があればと思うことが何度もありました。
その理由は、簿記の学習をある程度終えて、過去問を解くことになりますが「貸借対照表」「損益計算書」「精算表」などを記入する問題が試験に出てきます。
その際に、その解答用紙をコピーすることで効率よく問題を解くことが出来ます。
コンビニでお金はかかりますが、解答用紙を大量にコピーして、同じ問題を繰り返し解くことをおすすめします!
【簿記3級】仕事をしながら、効率良く勉強する方法
ここでは、僕が実際仕事をしながら、効率よく勉強するための方法をご紹介します。
僕は、この方法で特に③と④に1番を時間を使いました。結果、約3週間で簿記3級を取得することが出来ました!
順番に解説していきます。
① スケジュールを立てる
初めにやることは、「スケジュールを立てる」ことです。
独学にしろ講座を受けるにしろ、試験日を決めて逆算して学習を進めないと、途中で必ず飽きてしまいます。
他の記事やブログを見ていると、1〜3ヶ月で取得可能とありますが、実際はもっと早く取得することが出来ると思います。
個人的には目安として、簿記3級なら早くて2週間〜遅くても1ヶ月くらいで取ることをおすすめします!
やる気がある時に、まとめてガッと勉強することで脳に定着しますし、飽きを防ぐことも出来ます。
逆算して、講義・テキストを進めるようにスケジュール管理をしましょう!
② 講座・テキストから学ぶ
スケジュール管理が出来れば、「学ぶ」ことを行います。
基礎となる部分なので、しっかり学習出来る環境を整えます。
仕事をしていて時間がない場合は「朝活」(朝15分だけ早く起きて、勉強する)や「通勤・移動時間を有効活用する」(電車で音声コンテンツを聞く、仕分問題を解く)等で様々な方法でいくらでも時間を作り出せます。
僕は、必ず朝に1講義を受講して、通勤中はスマホで仕分け問題を解いて、定時に上がって夜も勉強していました。
それによって、1日2時間以上の勉強時間は確保出来ています!
なんでも、「絶対受かる!」と決めちゃえば出来ますよ!
③ 章ごとにまとめて問題集を解く
講義やテキストを進めながら、ある程度の章が終われば問題集を学習した所まで解きます。
簿記は、パターンさえ覚えてしまえば解きやすい問題が多いです。
そのため、章ごとに学習したら問題を解くを繰り返しましょう!
テキストや講義で理解出来なかった所も問題集を解くことによって、間違えた所を定着させていきます。
アウトプットを意識して、考えるだけでなく手を動かしてパターンを覚えてしまいましょう!
④過去問・実践問題を解く
問題集を解くことができれば、後は「過去問・実践問題」をひたすら解くことです。
簿記3級は、ネット試験が導入され試験に変更があります。
以前は、120分で第5問までありましたが、現在は60分で第3問と短縮なっています。
詳しくはこちらの記事をご確認ください。
問題数が少ないので、楽に見えますが合格ライン(70点以上)は変わらないので、1問の点数がかなり大きいです。
第3問目は、「財務諸表と言われる簿記一巡の手続きを全て知っていないと解けない問題」になっています。
試験時間で全部しっかり解けて、見直す時間も確保出来るように考えなくても手が動くくらいやり込みましょう!
注意点として、ネット試験対策の過去問は、現在書籍でも売られていない事が多かったです。
しかし、ネットで「簿記3級 ネット試験 過去問」と入力すれば、色んなスクールのネット試験用の過去問があるのでそれを利用していました!
試験の1週間前はずっと4〜5くらいの過去問をローテーションで100点が取れるまで、やり込みました!
日本商工会議所が公式に発表している過去問もあるので、こちらからご確認ください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、仕事をしながらでも取れる!簿記3級の勉強方法をご紹介してきました。
簿記の学習で必要な物は、以下の通りです。
★簿記の学習で必要な物一覧★
■電卓 ■テキスト・問題集・過去問題集 ■あればコピー機
電卓は、12〜13桁が表示され四則演算が出来るものを選びましょう!
印刷機能や関数機能などが無い1,000円台の電卓がおすすめ。
実践により時間を書けるようにしていく必要がありますので、過去問を重点的に解いていきます。
そのため、テキストや講義に関しては早めにまとめて学習するのがおすすめです!
簿記は持っておくと「どんな場面でも活躍出来る最強資格」だと思います。就活や転職では同じレベルのAくん・Bさんがいて、Aさんが簿記を持っていればAさんが内定を貰える率は高くなります。
また、会社情報(有価証券報告書・決算書)が読み取れるようになるので、世の中のお金の流れを把握しやすくなります。持っていて損はない資格なので、この機会にゲットしましょう!
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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