ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えたいけど、手順が知りたい!
ワイモバイルと楽天モバイルの比較を教えてほしい!
こんな悩みを解決します!
✔本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、楽天経済圏に移行のため先日ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えを行いました。
実際、乗り換え携帯料金を約3,000円安くすることができ、とても満足しています。
ワイモバイルを現在使っている方の中で、楽天モバイルに乗り換えたいと思っている人も多いのでないでしょうか?
しかし、もちろん全員が楽天モバイルに向いているかは分かりません。ワイモバイル・楽天モバイルの違いを把握して、自分に合っている方を検討しましょう!
そこで、本記事では、「乗り換え方法」に加え「ワイモバイル・楽天モバイルの違い」も一緒に分かりやすくご紹介していきます。
もう、他の記事を読む必要がないくらい解説するので、安心してください。
ワイモバイルから楽天モバイルに乗り替えた理由
僕がワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えた理由は、2点あります。
その2点は以下の通りです。
乗り換えた理由
①「楽天経済圏」で生活するようになったから
②固定費を見直すにあたって、一番安い月額料金を使いたかったから
1つ目の「楽天経済圏」については、固定費や身の回りのサービスを出来るだけ楽天サービスでまかなって生活をすることです。
詳しいことはこちらの記事をご覧ください。
その楽天経済圏の一貫として、楽天モバイルに乗り換えることにしました!
2つ目の「固定費の見直し」についてですが、そもそも楽天経済圏で生活するようになったのは、固定費を抑えて貯金・倹約をするためでした。
携帯代は固定費の中で、1番早く簡単に金額を抑えることができます。
そこで、僕が調べた中で「楽天モバイル」が1番月額料金が安かったため楽天モバイルに乗り換えることにしました!
僕は、元々ソフトバンク(月10,000円)で、そこからワイモバイル(月5,000円)→楽天モバイル(月3,000円)に乗り換えています。
さらに詳しい料金の違いは次の章でご紹介します。
ワイモバイルと楽天モバイルの違い
ワイモバイルと楽天モバイルの違いを以下の項目で比較していきます。
①月額料金 ②通信状況 ③サービスの違い
この3つを比較することで、自分が「ワイモバイル」が向いているのか?「楽天モバイル」に乗り換えた方がいいのか?を再確認してくださいね!
①月額料金の違い
ワイモバイルと楽天モバイルの月額料金の違いについてご紹介します!
今回は、契約手数料や契約キャンペーンなどは含まず、オプション・割引サービスを使わない純粋な月額料金だけで比較します。
ワイモバイルの料金
【データ容量】 | 【月額料金】 |
3GB(シンプルSプラン) | 2,178円/月 |
15GB(シンプルMプラン) | 3,278円/月 |
25GB(シンプルLプラン) | 4,158円/月 |
楽天モバイルの料金
【データ容量】 | 【月額料金】 |
0〜1GB | 0円/月 |
1〜3GB | 1,078円/月 |
3GB〜20GB | 2,178円/月 |
20GB〜 | 3,278円/月 |
こちらの表を見てもらうと分かるように、楽天モバイルはワイモバイルと違い、使った分だけ料金が発生するシステムです。
また、ワイモバイルは基本「3GB・15GB・25GB」の中から選択をしますが、それでも楽天モバイルの方が安いことも分かりますね!
例えば、ワイモバイルのシンプルMプラン(15GB)は、月額3,278円/月ですが、
楽天モバイルの15GBだと2,178円/月で利用可能です。
②通信状況の違い
続いて、「通信状況の違い」についてです。
通信は、ワイモバイルの方が良いと思います。
これは、どちらも使用経験のある僕が感じたことです。
ワイモバイルは、ソフトバンクの子会社のためソフトバンク回線を使ってどの地域でも安定した繋がりやすさと高速通信を実現出来ています。
人が混み合った場所や屋内・地下鉄などの電波が届きづらい所でも繋がります。
一方、楽天モバイルは、楽天モバイルの基地局からの「楽天回線」とKDDIの借りている「パートナー回線」の2種類を採用しています。
パートナー回線は月5GBしか利用が出来ないため、お住いの地域や職場がパートナー回線エリアだと利用しにくいです。
屋内などの電波が届きづらい所だと携帯が使えないこともあるので、電波状況はワイモバイルの勝ちではないでしょうか?
とはいえ、現在楽天モバイルは、パートナー回線を順次取りやめ、楽天回線に移行と回線強化に取り組んでいます。
楽天モバイルの回線状況についてはこちらの記事をご覧ください!
③サービスの違い
最後にご紹介するのが、サービスの違いについてです。
細かいサービスは除外して、どの携帯会社にもある主なサービスを3点比較していきます。
その3点のサービスがこちらです。
通話サービスの違い
まず「通話サービス」についてまとめたものが以下の通りです。
ワイモバイル
◆「だれとでも定額」10分以内の国内通話が無料 770円/月
◆「スーパーだれとでも定額(s)」 だれとでも何時間でもかけ放題 1,870円/月
2種類通話サービスを展開しており、「10分以内の通話サービス」と「シンプルなかけ放題サービス」があります。
通話を回数が多く、10分以上の長電話をされる方にはピッタリなサービスになっています。
しかし、今やLINEなどで電話をすることも多くなっており、かけ放題の料金も他社に比べると高いです。
そのため、ワイモバイルを利用される方は電話をあまりしない人がオススメ!
楽天モバイル
◆「Rakuten Link(アプリ)」からの電話でかけ放題 月額無料
◆「10分(標準)通話かけ放題」OS標準アプリ(携帯にもともと入っている電話アプリ)が10分以内国 内かけ放題 1,100円/月
楽天モバイルは、「Rakuten Link」という専用の通話アプリから電話をかけると相手が楽天モバイルでなくても通話料金は一切かかりません。
しかし、最近「Rakuten Link」の通話音質や着信がかからない等の問題も起こっているため、不安定な部分は否めません。
そこで、OS標準アプリから10分かけ放題もプランも登場しました。
10分かけ放題を比べるとワイモバイルが月額770円、楽天モバイルが月額1,100円なので、ワイモバイルの方がコスパ最強です。
とはいえ、音質もそこまで気にしない方や電話はLINEで十分という方は、楽天モバイルが料金も安くオススメ!
データ繰越の違い
続いて、「データ繰越」をまとめたものが以下の通りです。
当月余ったデータ容量を翌月に繰り越せるサービスですが、ワイモバイルには搭載されていますが楽天モバイルには搭載されていません。
その理由は、両社の料金プランに違いあるからです。
ワイモバイルは、初めに「くりこしプラン」の中からデータ容量のプランを選択して、データが余れば翌月に繰り越せます。
繰越プランだと繰り越せたとしても全部消費するのは、難しいです。
一方、楽天モバイルはプランがなく、その月に使った分だけ料金が設定されるので、無駄がありません。
楽天モバイルなら、使った分だけ請求されるのでお得ですね!
より詳しい「ワイモバイル」と「楽天モバイル」の特徴については下記の記事からご覧ください!
ワイモバイルから楽天モバイルの乗り換え方法!
ここでは、ワイモバイルから楽天モバイルへの乗り換え方法をご紹介します。
今回は、僕が行った乗り換え方法をご紹介します!
以上4つの手順でご紹介していきます。
また、僕は楽天モバイルショップに行って手続きをしたので、WEBのみの申込みはしていないので予めご了承ください!
【手順1】ワイモバイルのMNP予約番号転出
まず、契約をしているワイモバイルを解約する必要があります。
ワイモバイルは、シンプルS/M/Lプランに契約をしている方は「解約金がゼロ」で解約することが出来ます。
解約をするために、「MNP予約番号」を転出する・控えておく必要があります。
MNPについて知りたい方は、こちらの記事をご覧ください!
① 検索で「ワイモバイル MNP」と打つとこのような画面になります。
② ワイモバイル公式サイトに入るとこのような画面になるので、「のりかえ(MNP/番号移行)」をチェックしましょう。
③ のりかえ先は、「楽天モバイル」をチェックします。
④ 続いて、ソフトバンク光またはAirを利用しているかをチェックしましょう!
ここまで進むと画面が切り替わり、「番号ポータビリティ(MNP)予約完了」画面になります。
そこに示されている11桁が「MNP予約番号」になりますので、メモやスクリーンショットを取っておきましょう。
この番号は楽天モバイルに乗り換える時に必ず使います。
ここまでの所要時間は2分かかりません。
この番号を発行しただけでは、ワイモバイルは解約にならないので安心してください。
また、発行してから15日以内に乗り換えないとMNP予約番号は破棄されるので注意が必要です。
【手順2】楽天モバイルのWEB/店頭申込み
続いて、楽天モバイルへの申込み方法です。
僕は、途中までWEBから申込みをして、店頭で申込みを完結しました。
僕は、ある程度は自分で申込みをして、より詳しいことを店頭で聞きながら行うことにしました。
WEBだけで完結したい方は、WEB申込みで完結しちゃいましょう!
① 検索で「楽天モバイル 申込み」で検索して、楽天モバイルの公式サイトに入ります。
② 「新規/乗り換え(MNP)お申込み」を押すと、こちらの画面になるので、「プランを選択する」を押します。
③オプションサービスはたくさんあるので、自分の必要なものを選択しましょう!
ちなみに僕は、どのオプションも選択していません。
④ 更に下にスクロールすると、「SIMタイプ」の選択をする画面がきます。
SIMカードかeSIMどちらにするか選択しましょう!
SIMについてより詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
また、「eSIM」を選択される方は、ご自身のスマホがeSIMに対応しているか確認しておきましょう。
そこまで選択したら、「スマホも同時に買う場合」は製品選択へ進む、「買わない場合」はこの内容で申込みを選択します。
どちらの選択肢でも、楽天会員にログインする必要があるので、事前に楽天会員の登録もしておきましょう。
僕は、楽天会員にログインしてから、より詳しく楽天モバイルについて聞きたかったので、ここでQRコード保存を選択しました。
メールでQRコードが送られているのでそれを持って楽天ショップに向かいます。
楽天ショップに行く場合は、事前にショップ予約をしておくことでスムーズに手続き出来ますよ!
【手順3】SIMカードの手続き
続いて、SIMカードの手続きです。
SIMカードは、事前に楽天モバイルのサイトから「SIMカード」もしくは「eSIM」選択をしているかと思います。
SIMカードを選択した方は、WEB申込みで申込み完了後約1週間ほどで自宅に送られてくるので、ご自身の端末に差し込み開通作業をします。
また、店頭申込みの場合は、店員さんが差し込んでくれるので安心です!
一方、eSIMを選択した方は、WEB申込みで申込み完了後約1週間ほどでQRコードが送られてくるので、付属の手順表を見て開通作業をします。
また、店頭申込みの場合は、店員さんが全て行ってくれるので分からない方・不安な方はショップに行きましょう!
【手順4】my楽天モバイルをインストール
SIMの開設まで終われば、後は「my楽天モバイル」というアプリを取ることをおすすめします。
このアプリから「データ利用量」や「楽天ポイント利用設定」、「回線状況」などを把握することが出来ます。
データ利用量は、楽天モバイルを使う上でも必ず把握しておきたいところなので、アプリを取るようにしましょう!
my楽天モバイルが一時繋がりにくいという問題もありましたが、頻繁に確認するアプリではないので個人的に気にしなくて大丈夫だと思いました。
電話を使う方は、「楽天リンク」という電話アプリがあるのでインストールしておきましょう。
楽天モバイルに契約すると、楽天リンクからの通話10秒を達成すると「楽天ポイント20,000ポイント」が貯まりますよ!
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、「ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換える方法」と「楽天モバイルとワイモバイルの違い」についてご紹介してきました。
また、ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えるための方法は以下の通りです。
◆乗り換え方法◆
【手順1】ワイモバイルのMNP予約番号転出
【手順2】楽天モバイルのWEB/店頭申込み
【手順3】SIMカードの手続き
【手順4】my楽天モバイル/楽天リンクアプリをインストール
最悪分からなかったり、不安な方は【手順1】だけ終わらせて、楽天ショップで契約しちゃいましょう!
ぜひ、乗り換えて固定費を安くしちゃいましょう!
参考になれば嬉しいです♪
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