・社会人になって節約したいけど、何故か全然貯まらない…。
・社会人の平均的な貯金額を知りたい!
・実家暮らしって自然にお金って貯まるの?
そんな悩みを解決します♪
この記事では、社会人の貯金額の平均値を示しつつ、実家暮らしの社会人にフォーカスして実家暮らしは実際どうなのか?貯金ができない人に向けた目標設定方法をご紹介していきます。
僕は、実際社会人歴3年目の実家暮らしをしています。1人暮らしをしたい!という
目標も持って、現在節約を頑張っています!
僕が実際社会人3年目にして200万円を貯めた節約術も公開しているので、合わせてご覧ください♪
社会人の平均貯金額は?
20代の平均貯金額は「113万円」と言われています。
113万円は高くないかな…?
20代の中でもかなり稼いでいる人、そうでない人がいるので20代の括りにしてしまうとこのような結果になってしまいます。
しかし、中央値を調べてみると実は8万円なんです。まだこちらの方がしっくりきますね!
では、社会人の平均貯金額を収入別に見てみましょう~
年収 | 貯蓄額 |
収入なし | 9万円 |
300万円未満 | 76万円 |
300万円〜500万円未満 | 164万円 |
500万円〜750万円未満 | 424万円 |
750万円〜1000万円未満 | 5万円 |
1000万円〜1200万円未満 | 750万円 |
1200万円以上 | 1000万円 |
年収によって、貯金額も大幅に変わります。基本的には、年収が高ければ高いほど貯蓄額も上がっていく結果となりました。
年収ごとに分けることによって、よりリアルな平均貯金額が分かりますね!
また、20代前半の平均年収が「264万円」、20代後半が「369万円」と言われています。
そのことを考えると、表の「~300万円未満」・「300万円以上~500万円未満」に該当される方は多いのではないでしょうか?
「~300万円未満」で平均76万円、「300万円~500万円未満」で平均164万円です。
これらの表は実家暮らし・1人暮らしどちらの方のサンプルから取った統計になりますので、注意してください。
自分の今の貯金額と照らし合わせてみましょう~。ちなみに、僕は中小企業に就職しているので、そこまで年収は高くないです(笑)
実家暮らしは、1人暮らしより貯金しやすい!
当たり前ですが、理論上実家暮らしの人の方が1人暮らしの人より貯金しやすいです。
そのため、貯金をする目的で実家暮らしを選択する人もいるでしょう。
正しく、僕がそうです!
貯金しやすい理由として、固定費の支払いにとても差があります。
【実家暮らし】 | 【1人暮らし】 | |
水道・光熱費 | ‐ | 15,000 |
食費 | ‐ | 30,000 |
家賃 | ‐ | 50,000 |
家に入れるお金 | 30,000 | ‐ |
交通費・通信費 | 10,000 | 20,000 |
交際・娯楽費 | 30,000 | 30,000 |
携帯代 | 5,000 | 5,000 |
合計 | 75,000 | 150,000 |
20代前半の社会人の平均月収は18万円、後半の平均月収は20万円くらいだと言われています。
水道光熱費・家賃・晩御飯などの食費がかからないので、実家暮らしが払う固定費は家に入れるお金・携帯代くらいでしょうか?
また、趣味や娯楽が無い人やお金をそこまで使う趣味を持っていない人は、節約をしなくても自然にお金が貯まります。
やはり、固定費を払う額が圧倒的に少ない実家暮らしが、1人暮らしに比べると貯金できるお金の割合は多くなりますね♪
実家暮らしの人だけど、気づいたら全然貯金できていないよ~
では、なぜこのような事態になってしまうのかを深堀していきます!
実家暮らしで貯金が出来ない人に共通点3つ
実家暮らしの人でも、全然貯金が出来てないという人も多いのではないでしょうか?
実は僕も社会人1年目の時は全然貯金がなくカツカツで生活していました。笑
僕が考える貯金が出来ない理由をご紹介していきます!
【共通点①】自分の好きなことにお金を割きすぎる
1つ目は、「自分の好きなものお金を使える点」です。
社会人になると学生時代のアルバイト以上にお金がドンっと入ってきます。
1人暮らしは固定費がどうしてもかかるため、ある程度の額が固定費として引かれ自分が自由に使えるお金は2万~3万くらいしか残りません。
一方、実家暮らしの人は水道光熱費のような固定費が引かれないため、自分の手元で自由に使えるお金が給料の半分・もしくは2/3くらい残ります。
そのため、趣味や資格、洋服などにお金を使いすぎて無くなってしまうパターンが多いです。
【共通点②】お金の使い方が荒くなる
2つ目は「お金の使い方が荒くなる」ということです。
もちろん、これは社会人全ての人が対象ではありませんが、かなりの確率で学生の頃と比べて荒くなります。
理由は、特に新卒くらいの人がありがちで、学生の頃には持てないような額のお金が口座に振り込まれることで気持ちが高ぶったり、初めて社会人でクレジットカードを作っていわゆる「魔法のカード」のように買い物をしてしまったりするケースがあります。
普段なら躊躇するような額の物でも、その場のノリで買ってしまうなんてことはないでしょうか?
【共通点③】貯金する目的を持っていない
最後は、「貯金したい!と真剣に思っていない点」です。
え?貯金したいと思っているよ!
こんな声も聞こえてきそうですが、僕が言いたいのは「真剣に」かどうかです。
「貯金をしたいけど、出来ない人」と「貯金をしたくて、ちゃんと貯金が出来ている人」の違いは目的を持っているかどうかです。
この目的とは、お金を貯めることを目的にするのではなく、貯めたお金をどうしたいのかを真剣に考えること!
思うだけでなく、具体的な行動をしながら貯金に向けて動く必要がありますね♪
正直、貯金は誘惑に打ち勝つことで出来るものだと思っています。
真剣に「この目標を達成するために貯金する!」と考えれば、その誘惑にも勝てますが、「貯金したいな~」くらいの思いでは貯金は出来ないと思っていた方がいいですね!
まず、目標決めからやってみましょう。ちなみに僕は1人暮らしをこの時期までにする!と決めて、逆算して貯金額を決めています。
貯金する目的を考えてみよう!
なぜ、あなたは貯金がしたいんでしょうか?
一度考えてみてください。「憧れの車が買いたいから」「ブランド物のバッグが欲しいから」「将来が不安だから」色々と貯金をする目的はあるはずです。
その具体的な目標を決めたら、それを達成するもしくは自分が安心できる金額がいくらなのかを定めましょう。
僕は、車が欲しいから500万くらい欲しい!
そして「1年間」「半年」「1カ月」ごとに目標の貯金額を設定して、忘れないようにしておきましょう。
以上のことをまとめるとこのような感じです。
例えば、「車が欲しい場合」
「現在23歳で自分が30歳に行くまでには500万の●●車が欲しい」と目標を決めます。
7年かけて、500万円貯金するためには、1年で71万弱、半年で35万弱が必要となります。
さらに細かく、1カ月で6万くらい貯金ができれば、購入できるチャンスがあるということです!
毎月6万貯金することは、実家にいても難しいという方もいるので、そこは臨機応変にボーナスが出たら貯金に回すなどして、最低でも1年の目標はクリアできるようにしておきましょう!
僕が、実際社会人3年目で200万円貯めるために使った方法をご紹介しますね!
下の記事よりご覧ください♪
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、社会人の平均貯蓄額と実家ぐらしで貯金ができない人に共通する3つの特徴をご紹介してきました。
まとめるとこのような感じです♪
今日から貯金する目的を具体的に決めて、なんとなくの貯金はやめる!
将来が不安で貯金したい人は、平均貯蓄額を目標に貯金を頑張ってみてもいいですよね♪
共通点の1つでも当てはまる人は、それを徹底的にやめるようにしましょう!そうすれば、自然と貯金マインドに変わるようになります。
実際、僕もお金の使い方荒く、月収を全て使ってしまっていましたが1人暮らしがしたい!と思うようになりマインド変えることができました♪
この記事を通して、あなたに幸せな毎日が訪れることを願っています!
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