2021年12月よりdocomoは、エコノミーMVNOの第2弾としてフリービット㈱が展開する「Toneモバイル」のサービスを開始しています。
・Toneモバイルの特徴や料金プランを知りたい!
・どんな人にToneモバイルは向いているの?
・子供にスマホを持たせたいけど、何が良いのか分からない…。
・初めてだからとても不安…安心できる機能があれば
こんな悩みを解決します♪
良ければ、エコノミーMVNOと第一弾のNTTコミュニケーションズ㈱の「OCN モバイル ONE」について知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
「Toneモバイル」とは
フリービット㈱が展開する「Toneモバイル」についてご紹介します。
第一弾の「OCN モバイル ONE」がシニア向けで、「Toneモバイル」はキッズ向けの携帯と言えるかもしれません。
docomoは、大容量のギガプラン・中容量のahamoを展開しており、小容量のプランは作っていません。
その代わりにエコノミーMVNOとして、低廉でスマホデビューの方向けサービスを展開しています。
Toneモバイルの特徴と料金について
「Toneモバイル」は、どちらかと言うと子供を対象としたサービスが豊富で「初めてお子様に携帯を持たせたい親御さん」にはピッタリなサービスになっています。
その特徴と料金について詳しく見ていきます!
まず、Toneモバイルを使う場合は、Toneモバイルの出しているオリジナルの携帯(税込21,780円)を使うか、iPhoneを使うのかを選択します。
もしToneモバイルオリジナル携帯を使用する場合は、月額基本料金1,100円(税込)/月でスマホを使うことができます。
オリジナル携帯の情報について詳しく知りたい方はこちらからご覧ください!
また、「オリジナル携帯じゃなくて、iPhoneを使いたい!」という方はSIMのみの契約がオススメです。
その際、料金は月額基本料金1,500円/月(税込)になりますが、サービスは全く同じで使えます。
十分、安く使えることは分かったと思いますが、実はその秘密は中身にあります。
Toneモバイルの最大の特徴はギガが減らないことです!
ギガが減らないってどういうこと?
【Toneモバイルの特徴①】ギガが減らないToneモバイル
通常、動画を観たり、音楽を聞いたり、SNSを利用しているとデータ容量が減って、月末なんかにスマホが遅くなることがあると思います。
しかし!Toneモバイルは、月間のデータ容量の制限がなく利用することが可能!
しかし、動画視聴やアプリのダウンロードなどが出来ないため、使える機能としては「電話」と「メール」、「その他、元より入っているアプリ(LINE・Twitterなど)」が使用できます。
動画視聴やアプリダウンロードに制限をかけることで、データ容量の無制限を実現しているんです!
また、動画やアプリのダウンロードをしたい方は、Wi-Fi接続か動画チケットの購入が必須となります。
動画チケットって?
【Toneモバイルの特徴②】動画チケットが安心
料金 | 有効期限 | |
TONEオリジナル端末 | 330円(税込)/1GB | 購入日を含め31日間 |
TONE SIM(for iphone) | 490円(税込)/1GB | 購入日を含め31日間 |
Toneモバイルは、必要な分だけの通信料を使ってもらうため、動画視聴をチケット制にしています。
そのため、高くなりがちな通信料を抑えることで、動画以外のデータ容量無制限と低廉な価格帯を実現しているのです。
普段、そんなに動画視聴しないけど、たまには使うって人には最適な「チケット制」になっています。
動画チケットの受け取り方法はこちらをご覧ください。
【Toneモバイルの特徴③】お子様にも安心の「Toneファミリー」
冒頭でもお話した通り、Toneモバイルはお子様向けの携帯です。
そのため、親御さんが安心して、お子様に持たせられるようなサービスが充実しています。
それが、「Toneファミリー」です。
ネット利用の安全
・フィルタリング
・アプリ利用制限
・利用時間制限
・TONEカメラ(自画撮り被害防止)
日常生活の安全
・居場所&移動履歴確認
・歩きスマホ防止
・乗り物通知
・ジオフェンス
それぞれ、僕が他にはないと思った機能をご紹介していきます。
【ネット利用の安全】TONEカメラ
TONEカメラは、裸などの不適切な写真をToneAIが判断して、撮影をブロックする機能です。
また、撮影ブロックがかかると保護者に通知が行くようになっています。
最近は、簡単にメッセージを交わすことができるようになった反面、児童のリベンジポルノ・売春などの被害を多発しています。
その被害を最小限にとどめる「TONEカメラ」の機能は他社にはない機能で、親御さんも安心してスマホを持たすことができると思います。
【日常生活の安全】ジオフェンス
ジオフェンスとは、子供が無事に目的地(学校や塾など)に着いたかどうかを教えてくれる機能です。
どうしても、1人で行かないといけないという時に不安な気持ちもこのジオフェンス機能があれば、お子様が目的地に到着すると、保護者に通知してくれます。
また、「居場所&移動履歴確認」機能もあるので、それと併用していく道中も確認ができるのはとても安心です。
スマホに見守りを託す新しい時代が来ているなと改めて感じる機能ばかりです。
忙しい親御さんは、特にToneモバイルを1台お子様に持たせるのはいかがでしょうか?
【Toneモバイルの特徴④】docomo回線&アフターフォローが充実
Toneモバイルを展開しているフリービット㈱は、docomoの子会社です。
そのため、全国のdocomoショップで契約や問い合わせ対応を行っているので、非常にユーザーにとって分かりやすく便利な一面も持っています。
手続き方法が分からない!という方もお近くのdocomoショップに駆け込めば、丁寧に教えてくれますよ!
また、docomo回線が利用できるため、通信も高速で安定しています。
MVNOは、お昼の時間帯や夜の時間帯などは回線が混み合って、繋がりにくいことがほとんどですが、「Toneモバイル」は、ある程度の速度までは繋がると推測できますね!
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、docomoのエコノミーMVNO第二弾フリービット㈱の「Toneモバイル」についてご紹介してきました。
Toneモバイルをまとめると以下の通りです。
初めてお子様にスマホを持たせる親御さんやあまりスマホを使わない方には、低廉でとても使いやすいスマホになっています。
この記事が参考になれば、とても嬉しいです♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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