【実体験】円満退社を実現させた方法〜交渉の進め方・注意点3選紹介!〜

社会人

あなた
あなた

「退職ってどうやって伝えたら良いの?」

「退職交渉したけど、引き止められて困っている…。」

「円満退社する方法が知りたい!」

こんな悩みを解決します!

✔本記事の内容

・退職の進め方

・退職交渉のポイント

・退職交渉の注意点

・退職交渉がうまく行かない人の最終奥義伝授!

✔本記事の信頼性

この記事を書いている僕は、2回程転職しておりその際に退職交渉を経験しました。引き止められることもなく円満に2社とも退社することが出来ました!

この記事では、円満退社するための「退職交渉の進め方」と「交渉のポイント・注意点」をご紹介します。

えが
えが

こんな方におすすめです。

・転職活動が終了して退職を考えている人

・退職交渉がうまく行っていない人

・円満退社を目指している人

もう、他の記事を読む必要がないくらい解説するので、安心してください。

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理想的な退職の進め方について

前提として、すでに転職先から内定を貰っており、入社日程もおおよそ決まっている人の退職の進め方についてご紹介します。

転職先が決まっていない人や日程がまだ分からない人は、まずそちらを明確にしてから「退職」に動きましょう!

新しい企業の入社時期が決まっているため、それまでの退職で調整がしたいというスタンスから始めます。

理想的な退職の進め方については以下の通り。

退職の進め方

①上司との面談(退職交渉)

②退職届提出

③引き継ぎ開始

④引き継ぎ終了後、めでたく退職!

②〜④は、特に問題なく進めることができます。しかし、①の「上司との退職交渉」に時間がかかるケースが非常に高いです。

1〜2回の退職交渉で終われば良いのですが、多い人だと5〜7回程度「退職交渉」をすることがあります。

初めからこれくらいの回数行うかもしれないと思っている方が、退職交渉のストレスは少なくなります!

とはいえ、少ない回数で「退職交渉」を終わらさないと、引き継ぎ時間も取れませんし有給消化も出来ない可能性もあります。

そこで「退職交渉のポイント・注意点」についてご紹介します。

退職交渉のポイント

退職交渉のポイントは以下の通り。

退職交渉のポイント

①上司とは1対1で、対面&別室で話す

②退職についてのお詫びと本気である意志を伝える

③その場で結論が出ない場合は、一度持ち帰る

えが
えが

順番に解説していきます!

①上司とは1対1で、対面&別室で話す

まず、直属となる上司に話をします。

退職の意志が伝わる流れとしては、直属の上司→その部署の統括責任者→人事部→役員→社長といった流れです。

この時に、必ず「1対1」、「対面」、「別室」で話すことが必要!

退職の可否をもらうのではなく、退職日や引き継ぎの調整などをご相談という形で席を設ける必要があります。

退職の話はナイーブになってしまうため、1対1で誰もいない別室で話すのが無難です。

誰かに聞こえやすい所で話してしまうと、従業員の耳に入って噂になり円満な退社とは言えません。

②退職についてのお詫びと本気である意志を伝える

退職交渉をする際は、「退職のお詫び」「退職が本気であること」をきちんと伝える必要があります。

まずは、このような形で話を切り出しましょう。

あなた
あなた

本日はお時間を取っていただきありがとうございます。

誠に申し訳ございませんが、○月末で退職をしたいと考えております。

つきましては、退職日や引き継ぎの調整をさせてください。

上司の反応にもよりますが、うやむやにされそうなケースもあります。

その時はこんな感じで話し、退社の強い意志を伝えることが大事です!

上司
上司

う〜ん。後で考えておくね。

あなた
あなた

次の会社に入社を伝えているため、いずれにしろ辞めることになります。

話し合いを引き伸ばすことより退職を承認いただいた上で、最小限の迷惑で引き継ぎを遂行したいです。

③その場で結論が出ない場合は、一度持ち帰る

冒頭でもお話しましたが、退職交渉は1回で終わらないケースが多いです。

多い人だと5〜7回退職交渉を行います。それは、上司が「結論を出さないこと」があるからです。

もし、上司から「少し考えてくれないか?」や「次の会社の入社時期を遅らせてくれないか?」等結論を出さないようでしたら、その時は一度持ち帰りましょう。

この時に、持ち帰って考えたり企業に入社時期を確認する必要は一切ありません。

翌日は、2日後に改めて「考えましたが、意志は変わりません。」や「入社時期は、研修もあるためずらせません。」と伝えると徐々に諦めてくれます。

えが
えが

上司をいかに諦めさすかが重要です!

退職交渉の注意点

続いては退職交渉の注意点についてご紹介します。

退職交渉の注意点は以下の通り。

退職交渉の注意点

①次に入社する会社名は言わない

②カウンターオファーに耳を貸さない

③年収や福利厚生を退職理由にしない

④感情に流されない

えが
えが

順番に解説していきます!

①次に入社する会社名は言わない

これは退職をする人がやってしまうミスの代表例です。

退職交渉をする時に上司から「次の会社はなんてとこ?」と会社名を聞かれるケースがあります。

これを案に教えてしまうと、「上司が企業に電話して、あなたの悪口を言う」等の無駄な誹謗中傷が起こる可能性があります。

また、次に行く企業もあなたが秘密主義が出来ない人だとレッテルを貼られ、最悪の場合内定取り消しなることもあるので、注意が必要です。

聞かれた場合は、「次の会社より会社名の公表はしないよう言われております。申し訳ございません。」と伝えましょう!

②カウンターオファーに耳を貸さない

カウンターオファーとは、退職を申し出た際に「年収&役職をあげるから」や「今より残業の少ない部署に移動させてあげる」と提案されることを言います。

このようなオファーがった際は、絶対に受けないでください!

この時の対処法はこちらです。

上司
上司

僕は君の仕事ぶりをとても評価しているんだ。

だったら、年収をいまよりも多くするし、残業が少ない部署に異動させてあげるよ!

もう少しここで働かないかい?

あなた
あなた

身に余るお言葉ありがとうございます。

しかし、辞める意志は変わることがございません。

カウンターオファーは正当な理由がなく、一時的な不満を減らすための対処法でしかありません。

一時的に年収が上がって、残業が減ったとしても「一度退職を決断した人」と周りや上司からは思われています。

そのため、その後の昇給はかなり厳しいものになるでしょう。

えが
えが

また、最悪の場合は年収を上がるといっておいて、何も待遇が変わらないなんてこともあります!

③年収や福利厚生を退職理由にしない

退職理由を「年収や福利厚生」が理由にしない方が良いです。

年収や福利厚生を退職理由にしてしまうと、カウンターオファー(年収&役職を上げるから辞めないでくれといった提案)をされる可能性が非常に高くなり、退職交渉が進みません。

大事なのは、この会社では叶えることが出来ないことをポジティブに話すことです!

例えばこちらの会話を見てください。

上司
上司

ところで、退職理由はなんなの?

あなた
あなた

退職理由は、この会社では有形商材のメーカーの営業を続けていましたが、しかし以前から無形商材の営業をしてみたいという思いがあり、退職を決意しました。

ここでも営業経験を活かして、次でもがんばります!

もしくは、

あなた
あなた

退職理由は、今まで営業一筋で仕事をしてきましたが、しかし以前からエンジニアとして働いてみたいという思いがあり、今回退職を決意しました。

〇〇さんから教えてもらったコミュニケーション力ももって、エンジニアとして活かしいきます!


この会社では絶対に叶えることができないことを伝えることで、「だったら退職するのも仕方ないな…。」と思わせることが大事!

また、退職理由は伝えた後は、「この経験をどうやって活かしていくか?」を伝えることで上司の機嫌も良くなるでしょう。

④感情に流されない

極たまにですが、上司が泣きつきや熱い思いを伝え退職をさせないようにすることがあります。

これに感情を揺さぶられてはいけません。

だいたいの場合が一時的なモノです。

それで現職に残っても転職理由は解消されることはないので気持ちだけ受け取っておきましょう!

退職交渉がうまく行かない人の最終奥義伝授!

ここまで退職交渉のポイントや注意点をご紹介しました。

しかし、「退職交渉するのが怖い…。」「それでも全然退職させてくれる気配がない。」という方もいるでしょう。

そんな方には「退職代行」がおすすめです!

退職代行は、退職代行サービス会社にお金を支払うだけです。

退職代行サービス会社があなたが手を下すことなく、上司・現職に「退職の通知から退職の手続き、その後のフォロー」まで行ってくれるサービスです。

退職のストレスを感じることなく、退職をすることができ最短で翌日から交渉を行ってくれます。

えが
えが

辞めにくい環境にある人はぜひ「退職代行」も検討してみてくださいね!

\おすすめの退職代行はこちらからご覧ください!/

前向きな退職をしよう!

いかがだったでしょうか?

今回は退職におけるポイントや注意点をご紹介し、それでも難しい方向けの最終奥義・退職代行をご紹介しました。

えが
えが

退職交渉のポイント・注意点は以下の通りです。

退職交渉のポイント

①上司とは1対1で、対面&別室で話す

②退職についてのお詫びと本気である意志を伝える

③その場で結論が出ない場合は、一度持ち帰る

退職交渉の注意点

①次に入社する会社名は言わない

②カウンターオファーに耳を貸さない

③年収や福利厚生を退職理由にしない

④感情に流されない

退職をネガティブに取られる人も多いですが、次の会社であなたのスキルを最大化できる可能性や新しい人脈を作れることを考えると、チャンスになります。

ポジティブな転職をするためにも、円満退社は欠かせません。

熱い思いと強い意志を持って、退職交渉をしましょう!

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