「転職活動で職務経歴書は前職全部を書けばいいの?」「転職が多い時の職務経歴書の書き方が知りたい!」
こんな悩みを解決します!
✔本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、2回転職をしています。転職エージェントに登録をして、しっかりと職務経歴書を作成したことにより、20社中12社から書類選考通過の連絡をもらいました!
結果、第一希望の会社から内定をもらい、年収アップとやりがいを持って仕事出来ています。
転職する上で必要な書類は「履歴書」と「職務経歴書」です。履歴書は、今までアルバイトや就活で書いてきたと思いますが、職務経歴書は転職する人のみにある書類になります。
職務経歴書は、あなたが今までしてきた仕事、どんなスキルを持ってこの会社に貢献してくれるのかを示すものです。
面接官は、職務経歴書に1番に目を通し、ふるいをかけるのでしっかりと記入しましょう!
この記事を読めば、他の記事を読む必要がないくらい全てを網羅していますので、ご安心ください。
\転職面接に関してはこちらの記事も参考になります!/
【結論】職務経歴書は全ての会社書きます
転職が多い人にとっての1番の悩みは、「職務経歴書はどの範囲まで書けばいいのか問題」ではないでしょうか?
結論は、全ての会社書いてください!
転職が2回目だろうと3回、4回だろうと全部の会社の職務内容を書く必要があります。
全部書くのはなんで?めんどくさい…
こんな声も聞こえてきそうですが、面接官は「あなたのこれまでの仕事で得たスキル」や「どんな仕事をしてきたのか」を確認します。
その素材として使う「職務経歴書」ですので、履歴書と合わせて整合性を持たす意味でも、全て書くようにしましょう!
書き方も1つ覚えてしまえば、社名を変えて同じように書けば大丈夫です!
職務経歴書のキレイな書き方【職務内容編】
ここでは、職務経歴書の書き方についてご紹介していきます。
この書き方は転職エージェントのアドバイザーからのアドバイスも元に作成しました!
今回は、「② 職務経歴・内容」について詳しくご紹介していきます。
職務経歴は、あなたがこれまでしてきた仕事を完結に分かりやすく説明することが重要です。
これは、書き方さえマスターすればどんな会社でも通用するので、覚えておきましょう!
職務経歴・内容の書き方をマスターしよう!
実際に、僕が作成した職務経歴・内容は以下の通りです。
会社名等は伏せさせていただきます。
僕は、以前人材派遣会社に勤めていました!
まず、会社名や事業内容・資本金などの会社情報を記入するようにしましょう。
大事なのが、「職務内容」です!
① 職務内容▶② 業務概要▶③ 実績▶④ 業務のポイント
この項目で職務内容は構成していきます。順を追ってご紹介していきます。
今回は、営業職メインでご紹介しますが、全ての職種で対応可能です。
① 職務内容
1つ目は、「職務内容」についてです。
その会社でどんな商材を扱って、どんな仕事をしていたのかを書きます。
営業職の場合は、「商材+新規or既存営業」といった形になります。
これは比較的書きやすいのではないでしょうか?
「商材」と「企画職やプログラマーなどの職種」を、セットで書くことを覚えておきましょう!
② 業務概要
2つ目は、「業務概要」についてです。
業務概要は、「仕事内容を数値化したもの」を記入していきます。
どの仕事をどんな割合で行っていたのか?、取引・担当企業は何社いたのか?、営業ならテレアポ・飛込をどのくらいしていたのか?等日々の業務活動を数値化して記入していきます。
数値化することで、面接官も分かりやすくなります。
注意点として、多少数を盛るのはいいですが、0→1になるような嘘を書くのはやめましょう!
面接の時に聞かれても困りますからね!
また、細かい数字よりは大まかな数字を書くことがコツで、僕は閑散期と繁忙期で数が違ったりするので「閑散期〜繁忙期」を使っていました。
③ 実績
3つ目は、「実績」についてです。
実績は、個人もしくは店舗・会社の目標値を記入する場所です。目標となる数値を記入する前に、「どんな形で評価をされていたのか?」を記入することから始めましょう。
記入後、詳しい目標値を記入し、達成率はいくらだったのか?や自身はどのくらい数値を獲得したのかを記入していきます。
ここも、業務概要と同じで「数字」を使うことで、面接官に分かりやすくなります。
④ 業務のポイント
4つ目は、「業務のポイント」についてです。
業務のポイントで、「あなたの仕事内容」を記入していきます。ここまでは全て箇条書きや数値を用いて、記入をしてきました。
ここでは、仕事内容を分かりやすく短くまとめ、読んだ人が仕事内容を想像しやすい書き方が重要です。
コツとしては、メインとなる仕事内容だけを記入することで、分かりやすくなります。
サブ的な仕事は記入しない方が、軸のブレがなく安心です。
「だ・である調」より「です・ます調」の方が好感度はあがります!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、転職に必要な書類「職務経歴書」をどこまでさかのぼるべきなのか?を解説しました。
結論は、全ての会社の詳細を記入します!
全部書くのは大変ですよね?そこで、職務経歴書の中でも難しい「職務内容」の書き方についてご紹介しました。
この4つの項目の書き方をご紹介したので、簡潔に書くように心掛けましょう!
転職は自分の転機になる重要なことです。中途半端にすることなく、全てを出し切って自分の条件に合う会社に行けることを心から願っています。
実際に、僕が使った転職エージェントについては下をご参考に!
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