これを見れば全て分かる!転職面接でリアルに聞かれること11選

社会人

転職面接で聞かれることって?

就活と聞かれる内容は違うの?

こんな悩みを解決します!

✔本記事の信頼性

この記事を書いている僕は、今まで転職活動を2回行い、計20社以上の転職面接を経験しています。

そこで、ネットには書かれていない「転職面接の質問」があることを知り、無事に今より年収を上げてやりたい仕事に就くことが出来ました!

✔本記事の内容

・リアルに聞かれる転職面接の内容が分かる

・転職面接の注意するべきポイントが分かる

転職面接は、就職活動中の面接と比べ、「あなたができること」に重点を置いて質問されます。

就活では、「あなたのポテンシャル」を知るための質問で、抽象的な質問が多かったですが、転職活動ではどちらかというと、「具体的でナイーブな質問」が多いです。

実際に経験した転職活動の質問をご用意したので、答えを深堀りしていきましょう!

この記事を読めば、他の記事を読む必要がないくらい全てを網羅していますので、ご安心ください。

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転職面接で聞かれること11選

実際に、私が体験したネットに書かれていない「リアルに聞かれた質問」を11個に厳選して、聞かれ度合いに合わせて、まとめてみました。

それがこちらです。

転職面接の質問内容

① 【聞かれ度合い★★★】 自己紹介

②【聞かれ度合い★★★】 転職理由

③【聞かれ度合い★★★】 志望動機

④【聞かれ度合い★★★】 前職の職務内容

⑤【聞かれ度合い★★★】 前職の成功体験

⑥【聞かれ度合い★★】 あなたの長所/短所

⑦【聞かれ度合い★★】 入社後にやりたいこと

⑧【聞かれ度合い★★】 キャリアビジョン

⑨【聞かれ度合い★】 就活の軸

⑩【聞かれ度合い★】 転職の軸

⑪【聞かれ度合い★】 趣味や休日の過ごし方

以上、11個を厳選し、度合いごとにまとめました。

全てしっかりと考えて「自分の感じていること/思っていること」を、的確に数字を交えて話すのがベストです。

しかし、優先度の低いものに関しては、しっかり受け答えができれば問題ありません。

① 【聞かれ度合い★★★】 自己紹介

1つ目は「自己紹介」です。始めの挨拶の時に使用します。

簡単にいうと、あなたの名前、出身学校、前職の仕事内容、実績、強みなどを1分〜1分半で話します。

ここで、面接官があなたの印象を決めてしまうことにもなるので、ハキハキと大きな声で言えるように練習しましょう。

自己紹介は一度フォーマットを作れば、他企業にそのまま使えるので、しっかり作り込みましょう。

\自己紹介の作り方はこちらから!/

②【聞かれ度合い★★★】 転職理由

2つ目は「転職理由」です。これは、就活の時には聞かれない項目の1つ。

転職理由は話す時のコツは「ネガティブな理由を話さないこと」です。

残業時間が多いや上司と馬が合わない等の理由で転職するとき、面接官は「この子はうちでも同じ理由ですぐに辞めてしまうのでは?」と思ってしまいます。

例えば、残業が多いなら「仕事内容は楽しく、やりがいもあったが仕事の効率化を重要視して、自分のスキルを磨いていきたいけどそれが叶わなった」ポジティブな変換を心掛けましょう!

転職理由の添削や作り方を詳しく知りたい時は「転職エージェント」がおすすめ!

\実際に利用した転職エージェント「マイナビエージェント」の詳細はこちら!/

③【聞かれ度合い★★★】 志望動機

3つ目は「志望動機」です。これも当たり前ですが、マストで聞かれます。

志望動機を話す時のコツとしては、「転職理由と一貫性を持たせること」です。

転職したい原因が、この会社でなら叶えられると面接官に思わせる必要があります。

例えば、今まで既存営業職を経験してきて、クリエイティブな付加価値の高い仕事をしたいと思って転職を決意した人が、経理や人事に応募するのは不自然です。

それなら、新規営業や企画職に応募するのが、普通ですよね。

このように、転職理由と志望動機を繋げて考えないと、面接官は「この子は今の会社が嫌だから転職したいだけなのでは?」と思います。

志望動機には、「前職では〜が実現出来なかったが、御社では〜が実現できると考えております。」と話せるようにしておきましょう!

④【聞かれ度合い★★★】 前職の職務内容

4つ目は「前職の職務内容」です。自己紹介の時に軽く話しているので、改めて深堀りをされるケースが多いです。

ここで意識するのは、「誰でも分かるように内容を説明すること」です。

なぜなら、全員があなたが今いる会社・業界のことを知っているわけではないからです。

えが
えが

面接官は、仕事内容より「説明力」を見ています。

家族や友達に自分のやっている仕事を説明してみて、話が通じるか確認してみるのもオススメです。

例えてみたり、面接を受けている会社の業務で例えると分かりやすいですね!

⑤【聞かれ度合い★★★】 前職の成功体験

5つ目は「前職の成功体験」です。前職の職務内容を知った上で、セットで聞かれることが多いです。

成功体験を考える上で大事なのは、「その経験がこの会社で即戦力になるのか?」ということ。

成功した経験は、「あなたの強み」をアピールする場でもあります。そのため、その強みがどのようにこの会社に利益をもたらすのかを考えましょう!

また、成功体験を話す時は、「具体的なシチュエーションや数字」を使うこと想像しやすくなります。

えが
えが

成功体験を話すと、自慢話になりがちです。

そのため、「成功体験」+「そのから学んだこと」と「今後どう活かせるのか?」を述べるように心掛けましょう!

⑥【聞かれ度合い★★】 あなたの長所/短所

ここからは、先程の質問に比べると聞かれにくい質問です。

6つ目は「あなたの長所/短所」です。就活の時に聞かれることが多かったと思いますが、転職活動ではそこまで聞かれません。

それは、事前に成功体験を話しているから

しかし、「長所/短所」もしっかりと考えておく必要があります。特に短所は要注意です。

まず、注意するべきは信頼性を欠いた短所はNG。例えば、時間にルーズやルールを破ってしまうなどです。

また短所をネガティブに捉えがちですが、実際はポジティブに変換することが可能です。

なぜなら、短所も長所も表裏一体だから。

例えば、「チームで動くのが苦手」という短所がある時にそのまま伝えるのではなく、「チームより個人で考えることが得意で、チーム内で意見が衝突してしまうこと」があると伝えます。

すると、意欲的な所をアピールすることに繋がるのです。

⑦【聞かれ度合い★★】 入社後にやりたいこと

7つ目は「入社してやりたいこと」です。これは、その会社に入社して実現したいことを具体的に話す必要があります。

そのために、まずは「会社を知ること」からスタートしましょう!

会社の業務内容はもちろん、経営理念・部署・業界を知ることで、何ができるのかを明確にアピールすることが大事です。

HPから情報収集したり、業界については本で学んだりするのがおすすめ。その会社だからこそ目指せる像をしっかり伝えます。

その会社でやりたいこと=将来性(長く働く気があるか)を見られています。

\業界を知るには「四季報」が断然おすすめ!/

⑧【聞かれ度合い★★】 キャリアビジョン

8つ目は、「キャリアビジョン」です。意外とこれを持たずに転職活動をしている人は多いのではないでしょうか?

つまり、これを考えずに転職をするのは面接で答えられない以上に、将来のことを考えていないことに繋がります。

この機会に「キャリアビジョン」を考えましょう!

先程、「その会社で入社してやりたいこと」を考える必要があるとお伝えしましたが、その大枠として「キャリアビジョン」があります。

キャリアビジョン(どんな仕事をしていきたいのか?)=ライフビジョン(どんな人生を送りたいか?)です。

自分はどんな仕事をしている時に幸せを感じるのか?をリアルに考えてみて、叶う叶わない関係なく、語れるようにしましょう!

話すコツは、「結論」+「根拠」が大事

⑨【聞かれ度合い★】 就活の軸

9つ目は「就活の軸」です。基本的に面接は過去と未来のことを聞きますが、これが1番古い過去の質問なります。

実際、高校生・大学生で就活を始める時に「何を軸に会社選びをしていたのか?」を振り返りましょう。

面接官は、その就活の軸が前職に入社することになった背景を知り、一貫性を知りたいのです。

学生の頃に考えた軸なので、多少軸が抽象的だったとしても大丈夫です。

えが
えが

良いカッコせずに、嘘なく答えればいいと思います。

⑩【聞かれ度合い★】 転職の軸

10個目は「転職の軸」です。就活の軸とは違い、これは現時点の軸を聞いています。そのため、その軸に会社が合っているのかを判断しているので重要です。

しかし、転職理由や志望動機を確認しているため、あまり聞かれることはありません。

転職軸はどちらかというと、他の会社もそういった軸で選んでいるのか?を知りたいのだと思います。

転職理由や志望動機を重複する際は、「転職理由(もしくは志望動機)と重複しますが…」等と前置きを入れて話せば大丈夫です。

⑪【聞かれ度合い★】 趣味や休日の過ごし方

最後は「趣味や休日の過ごし方」についてです。これはプライベートな質問になるので、フランクに行きたい所ですが、TPOをわきまえた回答が求められます。

基本的に自由に答えて大丈夫ですが、ダラダラしてるや寝てる、SNSを観てる等はあまりいい印象を与えません。

そこは自分の株を上げられるような回答をするのが無難です。本を読んでいるや筋トレをしている等自己投資系の回答はとても良いと思います。

本は特に深堀りされるケースがあるので、注意が必要です。

また、面接官に興味を持ってもらうための「面白そうな趣味」があれば尚良です!(ボルダリングやフランス語勉強等)

必ず理由も合わせて答えましょう!

転職面接の注意点について

転職面接の注意点についてご紹介します。2点あるので、それに注意しながら面接を迎えましょう!

注意点は以下の通り。

注意点について

① 面接官はコミュニケーション能力を見ている。

② 面接官は「矛盾点」を深堀りする。

えが
えが

順に説明していきます。

① 面接官はコミュニケーション能力を見ている

社会人は、ビジネスを推進していく中で「コミュニケーション能力」がしっかり備わっているかが重要なポイント!

コミュニケーションスキルが無いと、どの職種であったとしても仕事をする時の弊害になってしまいます。

普段はコミュニケーション能力が低いなとか何を話せば良いのかわからないと思っていても、面接中だけは別人を演じましょう!

コミュニケーション能力があるように思わせるには、ハキハキと大きな声で自分の意見をハッキリと言えることです。

自分の意見が合っているかやどう思われるか等はどうでも良いので、自分の意見をハキハキ言うように心掛けましょう!


えが
えが

コツは、椅子に座って姿見を前に置きます。そこで自分を見ながら面接で振られる質問に答えて行きます。

すると、客観的に自分を見ることができるので当日、緊張感を和らげてくれますよ!

\別人を演じることに重要性はこちらの記事でご紹介しています!/

② 面接官は「矛盾点」を深堀りする

面接官は、意地悪です。(笑)

質問に対する受け答えに矛盾点を感じると「なぜそう思ったのですか?」や「なぜそのような行動を撮ったのですか?」と回答を深堀りしてきます。

回答は用意してきても、「なぜ?」といった具体的な思考を考えていないと「ああ、えっと〜」と答えられない方が多いです。

そのため、質問に対する回答を一度書き出してみて、自分に「なぜ?」を問いかけてみてください。

2〜3回くらい問いかけると十分深堀りが出来ています。

「なぜ転職するのか?」に対する回答「携われる業界の数を増やしたいから」

なぜ?▶「業界を増やすことで色んな業界の人と話すきっかけになり、インプットと自己成長に繋がるから」

なぜ▶「インプットを増やすと多角的な視点を持った提案が可能になり、顧客も気づいていない潜在的な課題を見つけることができ、顧客満足度の向上に繋がるから」


あえて、「なぜ?」と質問されるような回答をして「なぜそう思うのか?」聞かれたら、深堀りした回答を返すとより効果的です!

えが
えが

なぜ?と聞かれなければ、納得しているということなので、問題なし!

転職面接マスターになろう!

いかがだったでしょうか?

今回は、転職面接で実際に聞かれるリアルな質問を11個厳選してご紹介しました。

厳選した11個は以下の通りです。

転職面接の質問内容

① 【聞かれ度合い★★★】 自己紹介

②【聞かれ度合い★★★】 転職理由

③【聞かれ度合い★★★】 志望動機

④【聞かれ度合い★★★】 前職の職務内容

⑤【聞かれ度合い★★★】 前職の成功体験

⑥【聞かれ度合い★★】 あなたの長所/短所

⑦【聞かれ度合い★★】 入社後にやりたいこと

⑧【聞かれ度合い★★】 キャリアビジョン

⑨【聞かれ度合い★】 就活の軸

⑩【聞かれ度合い★】 転職の軸

⑪【聞かれ度合い★】 趣味や休日の過ごし方

注意点に気をつけながら、ぜひ転職を成功させましょう!

一度作ってしまえば今後何度転職をしたとしてもフォーマットは、同じなので便利ですよ〜

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