こんにちは、えがです。
この記事では、テクニック不要で簡単なのに、めちゃくちゃ凄いカード当ての”トランプマジック”をご紹介します!
個人的に、初心者でこのレベルのマジックが出来れば人気者になること間違いなしです!
テクニック不要なので、この記事を見た後すぐに実践することができますよ。
カード当てマジックの現象
今回ご紹介するトランプマジックの現象をご紹介します。
今回のマジックは、予言がキーワードです。予言が出来るということは、どこに選んだカードがあるか分かるので、当て方はご自身の好きなように変えてもいいでしょう。
また、観客にカットで混ぜさせることも可能なので、比較的にフェア(種がないように見える)でしょう。
解説
早速解説に移ります。種もとても簡単で、誰でも真似ができるのでぜひお試しを!
まずトランプの並べ方に少し工夫が必要です。
「マーク」はお好きなもので大丈夫で、1〜13までを取り出して上記のように並べます。
その後、その1〜13の束を残りのトランプの最後にセットします。
準備はたったこれだけ!
全体を混ぜるとセットが崩れるので混ぜることはできませんが、セットが下の方にあるため、上の方なら混ぜてもらっても構いません。
では、ここから手順の紹介です!
手順① 観客にカードを1枚選んでもらう
ポイントは上の方だけを広げて選んでもらうことです。決して「上から取ってください。」などというのはやめましょう!
ほとんどの方が上もしくは中央あたりからカードを選択してくれると思いますが、下から取る意地悪な方もいます。
その時は焦らず、逆にそのカードがセットしたカードのどれかであることが分かっているので、違うマジックに移行するのがおすすめです。
手順② 選んでもらったカードをセットしたカードの下に持っていく
今回は、分かりやすく「スペードのエース」が選ばれたとします。
そうしたら、残りのカードを半分くらいのところで持ち上げ、地面におきます。
画像では分かりやすく表向きにしていますが、通常が裏面です。地面に置いた束の上に選ばれたカードを置いてもらいます。
そして、手に持っている束を上に重ねます。すると、自然とセットしたカードの束(今回だとハートの束)の下に選んだカードがセットされます。
厳密にいうと、ハートのエースの下に選んだカード(スペードのエース)がある状態です。
手順③ 演者がカットを数回する
続いて、混ぜていきます。ここで使うのが“カット”です。聴き馴染みがないかもしれませんが、簡単に説明すると、半分くらいのところで持ち上げ横に置き、残った束を上に重ねることです。
つまり、持ち上げたところから上下が入れ替わることで、混ざっているように見えて位置は変わっていないのが特徴です。
適当な所で半分に持ち上げて、横に置いて、、、
残りを上に重ねます。
これを裏面のまま数回行っていきます。
手順 ④ 観客に表向きでカットを数回してもらう
ここからがこのマジックの“タネ”になります。
演者がカットを裏向きで数回行ったら、続いて観客にも同じことをしてもらいます。
その時に表向きで行ってもらいましょう!表向きにすると、1枚必ず「カードが見えているトランプ」があります。
演者はそれに注目します!
そして、そのカードが「セットしたマークのカード」になった時に”カット”を辞めてもらいます。
例えば、今回の場合だとセットしていたマークはハートだったので、ハートのカードが出た時にカットを辞めてもらいます。
そして数字に注目しましょう!「11」ですね。そして、カード全体を裏向き(ハートのJが1番下になるようにするということ)にします。
これで上から選んだカードが「11枚目」にあることが分かるんです!!!
後は、読み取るふりをして(予言します!と宣言して)「あなたの選んだカードは11枚目にあると思います。」と言います。
予言風に何枚目にあるか宣言して、当ててもいいですし何枚目にあるか分かっている状態のため、そのカードを取り出して直接当ててもいいです。
とにかく、選んだカードさえ何か分かる状態になっているので、当て方は”無限大”です!
ぜひ、ご家族やお友達に試してみてください〜
今回使ったトランプの購入先は下の貼っておきます。気になる方はチェックしてみてください!
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