【実体験】マインドから集中力を高める方法!【これで成功しました】

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「集中力がすぐ切れて勉強出来ない…。」「今まで色んな方法を試したけど、上手くいかない…。別の方法が知りたい!」

こんなお悩みを解決します。

本記事の信頼性

この記事を書いている僕は、昔から集中力がなく勉強が苦手でした。

しかし、このままではダメだと思い、「集中力」を学んだことによりTOEICで400点だったのが、なんと!800点に到達したのです!

また、本業の残業時間もへらすことができて、今はほぼ毎日ブログを書き続けています。

本記事の内容

1、集中力の仕組みを理解する

2、「集中力」を「習慣化」させるトレーニング法、シングルタスクへのトレーニング法

この記事を読み終わるころには、集中力の仕組みが理解できます。

そして、集中力向上により勉強が捗り、社会人の方は残業時間の短縮にも繋がるでしょう。

集中力を鍛えて、無駄な時間を減らしていきましょう!

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集中力の仕組みを理解する

まず、「集中力の仕組み」をご説明しますね。

ここで覚えておきたいことが2点あります。

・人間は、「集中力」を使う時に前頭葉を使っている。

・マルチタスク(同時にいくつかの仕事をすること)をしていると「集中力」が低下する。

「集中力」は前頭葉を使っているんだ!

1つずつ分かりやすくご説明しますね。

「集中力」を発揮するのは、前頭葉!

「集中力」を発揮させるのは、脳の前部に存在する「前頭葉」です。

人は何かに集中して取り組んでいる時に前頭葉がとても発達しています。

前頭葉もずっとフルパワーで働いてくれるわけでなく、ある一定数の超えると疲れてきます。

それが「集中力」の低下ということです。

じゃあ、「前頭葉」次第ってこと?

いえ、そんなことはないです!

「集中力」を上手くコントロールできている人は、脳の別の器官・「小脳」を使っています。

その方法は簡単で、集中力を「習慣化」させることで小脳を使うことが出来るのです。

実はこれ、みなさんも既に使ったことがあるんですよ!

例えば、子供の頃を思い出してみてください。

自転車の練習をする時、とても集中して「右足をペダルに置く」「バランス感覚を掴む」など一つ一つの動作に注意を払って、集中していたのではないでしょうか?

しかし、今はどうでしょう?

わざわざ、自転車を漕ぐ動作に集中していませんよね。

これが「集中力の習慣化」です。

集中力を無意識に使えるようになると、小脳がその役割を果たし、別のことで前頭葉を使った大事なことで集中を使うことが出来ます。

また、一つ一つ前頭葉を使わずに処理する能力を鍛えていくと、エネルギーを節約しながら集中力を鍛えコントロールするも可能です。

「集中力の習慣化」させるための方法は、次の目次・「集中力」を「習慣化」させるトレーニング法でご説明します。

マルチタスクからシングルタスクへ移行をしよう!

マルチタスクとは、皆さんよくやりがちなことだと思います。

例えば、

・読書をしながらSNSをチェックしたり、洗濯物を干したい!と思って行動してしまうようなことです。

つまり、一度に複数のタスク(仕事)を同時に行っている状態です。

この状況になる方が多いのではないでしょうか?

僕も昔はマルチタスクばっかりになって、勉強しながら机の掃除したりする典型的なダメパターンでした。(笑)

しかも、マルチタスクになりがちな人はうつ状態になる可能性が高いとも言われています。

マルチタスクをしているともちろん集中力が切れて、一つ一つのパフォーマンス能力を落ちてきます。

ここで大事なことは「マルチタスクからシングルタスクへの移行」です。

つまり複数のタスク(仕事)を同時に行うのではなく、一つのことに集中して作業をすることです。

これにより、自分の意思力もコントロールされ「集中力」が増します。

そのシングルタスクに持ち込むための方法に関しては、次の目次で紹介しますね!

「集中力」を「習慣化」させるトレーニング法

では、「集中力」を「習慣化」させるにはどのようなトレーニングをしたらいいのでしょうか?

そこで今回皆さんにご紹介したいのが、「セルフモニタリング法」です。

「セルフモニタリング法」とは、

自分の普段の行動や感情を観察して記録し、「客観的」に評価を行うこと

です。

この方法を用いると、「習慣化」が身に付きます。

では、具体的に何をしたらいいのでしょうか?

えが
えが

僕が実際行ってみて、効果があると感じたものを紹介しますね!

「姿勢を良くする」だけ

「姿勢を良くする」だけでも効果を得ることが出来ます。

姿勢を良くする生活を2週間行ってみてください。

普段、足を組んで座ったり、猫背になっていたりすると思いますが、これを意識的に良くするようにします。

すると、実感できると思いますが「無意識にしていることをしないようにすること」は、相当な集中力がいるんです。

そして、日々無意識にやっていることを自分で客観視して「上手くいった・上手くいかなかった」と評価をつけることで達成・反省を繰り返します。

何日も行っているといずれ集中しなくても、自然と姿勢が良くなっていきます。

これは「集中力の習慣化」なのです。

シングルタスクへのトレーニング法

意識でなんとかなる!と思っていてもなかなかマインドをコントロールするのは難しいです。

しかし、マルチタスクからシングルタスクへ考えを移行させる方法はいくつかあります。

気に入ったものを使ってみてくださいね。

SNSの使用時間を決める

マルチタスクになりがちなのは、「SNSの使用」が一番大きいと思います。

僕も、勉強中でも携帯の通知が来るだけで集中できなかったです。

集中したいときは、SNSを遠ざける必要があります。

その方法として、「SNSの使用時間を決める」方法が最善です。

だいたい1日3回を目安にして、この時間にLINE、SNS、メールを確認しようと決めてしまいます。

そして、その他の時間は確認しません。

例えば、お昼休憩中は確認をする、お風呂を上がったら確認するといった具合です。

これを意識的に行えれば、集中力もあがりますね!

しかし、ほとんどの人が難しいのかなと思いますので、次の方法はいかがでしょうか?

タイマーを使って時間管理

これはシンプルで、タイマーを使って今から30分間はこれだけをすると決めてしまいます。

時間設定ですが、人間の集中力の持続時間はだいたい30分程ですので、タイマーも30分に設定するのがオススメです。

重要なのは、作業が途中でも時間が来たら絶対に終わることを念頭に置きます。

すると、人間は中途半端な事が嫌悪感を抱くため絶対に最後までやり遂げたくなります。

時間をオーバーしていてもその時は高い集中力が発揮されるでしょう。

瞑想

次にご紹介するのが、「瞑想」です。

20分を週4回、身体ともに元気な朝に行いましょう!

20分が長い方は5分、10分でも効果は分かると思います。

ポイントは、

4カウントで鼻から吸って、8カウントでゆっくり口から息を吐く方法です。

瞑想をするだけで、集中力が1.5倍も上がる研究結果も出ているほどです。

■タイマーを使う方法と瞑想に関してですが、他のことをしようと想いが起きたら今やっていることに注意を戻る練習がメンタルも鍛えられ、集中力に繋がります。

特定のタスクに疲れてきたら、別のタスクに切り替えましょう!(タスクシフト)すると、集中力も戻ります。

※歴史の暗記→英単語の暗記といったタスクシフトは、使っている脳の働きが一緒のため、疲れやすくなります。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、「集中力」を高めるためのトレーニング方法をご紹介してきました。

全て試すのが難しい方は、どれか一つでも参考になるものがあれば嬉しいです!

「習慣化」させることが、エネルギーを節約して作業できる方法なので心がけていきましょう。

また、シングルタスクを意識することで自分の意思力のコントロールにも繋がり、より生産性の高い作業をすることができます。

最後まで、ご覧くださりありがとうございました!

コメント

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